足がつる場合には何といっても漢方薬がお勧めです。
夜寝ていると急に足がつって
しまったりすることがありますよね。
運動不足だったり、体内の水分が減って
きたりすると出やすい足のつりですが。
その足のつりは漢方薬で治すことができます。
その漢方薬は、芍薬甘草湯です。
この漢方は即効性がありますので、足がつって
いる時に飲んでも効果があります。
処方箋でもらえるだけでなく、ドラッグストアでも
買えるので足がつりやすい方は是非使ってみてください。
確かな実感!喉の違和感に用いる漢方薬!!
喉の違和感にも漢方薬が効きます。
常に喉に違和感があって、唾を飲みこんでも飲みこん
でもいつまでも喉に詰まっている感じが
取れないなんてこともありますよね。
病院で胃カメラをしても結局異常
がないということもあります。
その時に使う漢方薬が半夏厚朴湯です。
喉の違和感とともに憂鬱な気分を改善する効果もあります。
これも処方箋でもらえるだけでなく、ドラッグストアでも
買えるので気になる方はお買い求めください。
画期的な一つの方剤!2種類以上の適応がある!?
風邪の時に使うあの漢方薬が肩こりに効果的 慢性的な
肩こりや、首のこりにも漢方薬が効果を発揮します。
整形外科に行ったりして、電気を当ててもらったり、
整体に行っても改善しないときがあると思います。
風邪にも使われる葛根湯、これが肩こりや
首のこりにも効く漢方薬になります。
それでも改善しない肩こりには、
二朮湯という漢方薬があります。
二朮湯は市販されていないものなので整形外科等に
かかった時に先生に話をしてみてください。
葛根湯は処方箋でもらえるだけでなく、
ドラッグストアでも買えるので肩こり、
首こりが気になる方は使ってみてください。
花粉症患者が愛した漢方!花粉症にはあの漢方薬!
花粉症にも効く漢方薬があります。
最近では市販薬でも医療用成分と同じ成分が入って
いるものが多くなってきていますが、
それを使っても効果がない時は漢方薬が使えます。
小青竜湯は体内の水分を調節することで
花粉症の鼻水を抑えることができます。
小青竜湯は処方箋でもらえるだけでなく、ドラッグストア
でも買えるので花粉の症状が始まる
前に用意しておくと良いかもしれません。
最後に 医療用漢方薬には番号が決まっています。
番号を伝えてもらうと先生もわかりやすいです。
ちなみに今回紹介した漢方薬の番号は 芍薬甘草湯68
半夏厚朴湯16、葛根湯1、 二朮湯88、小青竜湯19 になります。