漢方・柴胡加竜骨牡蛎湯から学んだ不定愁訴の治癒!

cd70ca121e17843ec5811ec59c18a8c8_s

●原因不明の不定愁訴●

それは三十代から始まりました。

核家族。夫は仕事で忙しく,子育てに
孤軍奮闘して,自分のことは後回し。

そんな日々の中,だんだん毎日イライラがひどくなり,
喉には飴玉が詰まったような感覚が続きました。

心臓の動悸も日を追うごとに激しなり,上体を起こした
状態でないと就寝することもできませんでした。

夫の仕事の都合で転居を控え,ついに体力は
限界を超えて,病院へ行くことにしました。

医者に行けども解決せず!?本当にこれで大丈夫?

d53775547af2ce55223494c9fc8ee6c7_s

まず初めに近所の内科医院へ。

「まあストレスでしょう。僕も飲んでるから,
軽い精神安定剤だすよ。」丁重にお断りして,
次は出産でお世話になった産婦人科へ。

「ホルモンのバランスが狂って
いるんでしょう。」結局特に解決策なし。

心臓の動悸は日に日にひどくなり,ついに総合病院へ。

診察してくれたのは30代半ばの若いお医者さん。

「まあね,こんなに不定愁訴が多い女性はどこも
悪くないことが多いんだよね。で? どうしたい?」

「はい,引っ越しが近いし,小さい子二人抱えて
いるので,心臓病とかだと,かなり不安なので,
検査してください。」

検査値じゃあ満足できない!解決には程遠い!!

ae803b7b93fe06891bb01cc064949670_s

「まあ,大丈夫だと思うけど。じゃあ,どこも悪くない
ってことをはっきりさせるために,ホルター心電図
(24時間携行して,心電図をとる。)とりますかね。
(とかなりめんどくさそうに・・)」

救いだったのは看護師さんの一言。

「何か心配事でもあるんですか?」

結局,就寝後30分間不整脈が見つかり,彼はビビって
いましたが,その地を去ることが決まっていたので,

「じゃ,転居先で,まともなお医者さんにかかります。」
と捨てゼリフを残して,私は病院を出ました。

漢方医の声に支えられて!生活が変化!

m030351

結局引っ越しの疲れと,慣れない土地での
義理の両親との同居の始まり。

過労はピークに達し,ストレスマックス。

日々の家事もままならず,掃除機を
持てないほどに体調が落ち込みました。

たまたま子どもの幼稚園の先生からバスで1時間ほどの
ところにある漢方内科を紹介されて,同じような
症状に悩む友人と2人で受診しました。

問診票に数え消えれないほどの不定愁訴を書き込み,
さあ,診察。たぶん60代の先生なのに,色白,お肌
ぴちぴちではつらつとしていらっしゃいました。

ひとしきり,私の訴えを聞きながら,
「まだ更年期には早いと思うのですが・・」

現代医学で決着がつかないのなら漢方医という選択!

m030290

「これはね,血の道症というんですよ。で,一番ひどい年代
を更年期といいます。あなたは血の道症。お薬飲んだらね,
だんだんによくなるからね。」

その一言で,どんなに心が軽くなったことか。

体の不調も心配ですが,原因がわからないと色々悪い
ほうに考えてさらに不安になるものですから,
この先生の一言は天の一声でした。

結果にびっくり!漢方は証があえば劇的回復!?

1a824286457fbae7e12e5243a526de1b_s

一緒に行った友人と性格も,症状もほぼ
同じでしたが,体格や外見が違います。

二人に出されたお薬は全く違いました。

私は柴胡加竜骨牡蛎湯を処方され,
エキス製剤の形で,服用を始めました。

漢方は長く服用しないと聞かないとよく言われますが,
私は2週間ほどで,すぐに動機が収まり,体力が回復して,
掃除機もかけられるようになりました。

人間関係やその他のストレスは何も変わりはなかった
ので,漢方薬のおかげとしか考えられませんでした。

それ以来,かれこれ二十年近く漢方に
お世話になっています。

年を取るにつれ,症状も変わってくるので,その都度
調剤内容を変えていただけるのが,とてもありがたく,
西洋医学ではありえないことだと思っています。

%e6%bc%a2%e6%96%b9

コメントを残す